台湾屋台で見かける釈迦頭(シャカトウ)の味や食べ方は?

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果物天国の台湾では、フルーツの屋台をたくさん見かけます。

中でも私のお気に入りは何と言っても「釈迦頭(シャカトウ)」です。

屋台で見つけると、何よりも真っ先に食べるのがこのフルーツ。

大仏さんの頭みたいな、ちょっとグロテスクでユニークなルックスからは想像もつかないようなその味と食べ方とは?

目次

台湾屋台で見かける釈迦頭(シャカトウ)とは?

 

インパクトのあるルックスで、屋台や市場などで見かけるとぱっと目を引くのが「釈迦頭(シャカトウ)」です。

珍しいフルーツが多い台湾でもひときわ存在感を放つ釈迦頭は、春から夏まで比較的旬が長いフルーツで、ローカルな朝市から夜市の屋台まで様々な場所で見かけます。

果皮全体がゴツゴツとした突起状になっていて、これがお釈迦様の頭に似ていることから「釈迦頭(シャカトウ)」と呼ばれているそうです。

私はお釈迦様ではなく大仏様の頭を想像してしまいましたが、お釈迦様の頭のブツブツは「螺髪(らほつ)」といって悟りを開いた最高位の仏様に現れるもので、智恵と徳の高さを表しているそうです。 

なので、とっても縁起のいいフルーツなのかもしれませんね。

 

 

最初に見た時「これって沖縄で“森のアイスクリーム”と呼ばれている、アテモヤじゃない?!」と思いました。

食べてみると、リアルに味も似ている。

ネットで調べてみたところ、沖縄のアテモヤは釈迦頭とチェリモヤを掛け合わせて作られた近縁種だったので、どおりでそっくりなはずでした!

見た目と味のギャップ!釈迦頭(シャカトウ)の食べ方も紹介

釈迦頭の食べ方

釈迦頭が熟したら、縦に1/2に切って、それをまた半分に切って1/4にカットします。

中央に芯があるので芯もカットして、黒く大きな種をよけて白い果肉の部分を食べます。

丸ごと買ったら1/4にカットして芯を除いて食べますが、朝市で買った時は完熟だったので手で皮をむいて食べました。

釈迦頭ってどんな味?

見た目はゴツゴツしていて中身は一体どんな色をしているのだろうと思ったら、果肉は白い色をしています。

少しぬめっとしたクリーミーな食感で、何よりめちゃくちゃ甘いんです。

一瞬、砂糖が入ってるのでは?と思うぐらい糖度が高い!!!

何にも加工してないのに、それだけでまるで高級なスイーツのようです。

 

夜市などのカットフルーツ屋台なら安価で食べられるので、ぜひ一度チャレンジしてみてくださいね。

きっと病みつきになるはずです。

 

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