天香回味・台北中山本店のモンゴル火鍋が絶品!予約方法も紹介

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台湾の鍋といえば辛いスープを味わう火鍋が有名ですが、今回食べてあまりのおいしさに大感動したのが、同じスパイシーな鍋でも一風変わった「モンゴル風」のお鍋です。

添加物も一切使っていない植物のパワフルなエキスで、体が芯から温まって元気になる薬膳鍋。東京にも数店舗あるお店ですが、滋味溢れるヘルシーな味わいはやはり本場で味わいたいもの!

目次

「天香回味」のモンゴル火鍋(台北・中山本店)

 

「天香回味」は台湾名物の火鍋のジャンルでも、ちょっと珍しいモンゴル風の薬膳鍋が味わえるお店です。

場所はMRT「中山」駅の出口2から徒歩3分。

南京西路沿いの中国信託銀行の横の階段を上った2階にあります。

私たちは17:00過ぎのオープン間もない時間に行ったので、ギリギリ1テーブルだけ空いていたのですんなり入ることができてラッキーでしたが、結構広いフロアがその後すぐに満席になっていました。

確実に食べたい場合は、予約が必須です!!!

数十種類のスパイスが入ったヘルシースープ

鍋の種類は「天香鍋底(辛)」「回味鍋底(普通)」「素食鍋底(ベジタリアン)」の3種類があり、私たちは辛いものと普通味の2種類が楽しめる写真の「天香回味鍋底」にしました。

具は好きなものをオーダーするのですが、珍しい野菜やキノコ類などがとても多く種類も豊富なのでチョイスの段階で相当迷ってしまいます。羊、豚、牛などの肉や餃子、肉団子などの練り物系のバリエーションもとっても豊富。

私たちは日本でもなかなか食べられないタモギタケや、水蓮根、 キクラゲなどをたくさん食べました。

翌朝の肌ツヤが違う!美容効果も抜群

 

若干色がわかりにくいですが、左側が唐辛子が入った真っ赤なスパイシースープ、右側のまろやかな白濁色のスープ。スパイシーなスープはただ辛いだけでなくコクがあってすごくおいしい!

単独で食べてもおいしいですが、2種類のスープを混ぜて食べるのがスタンダードだそうで、混ぜることによって辛さも味も好み調節できます。

スープの中にはクコの実、ナツメ、リュウガン、ニンジンなどのほか、これなんだったっけ?というような普段なじみのない薬膳食材がとにかくたくさん浮かんでいます。

そのエキスを含んだスープがじんわりと体にしみわたっていくようで、エネルギーがチャージされていくような気分に。

ニンニクもゴロゴロ入っていたので(赤いスープには皮ごとまるごと入っていた)、刺激が強すぎるかなと思いつつも何粒か食べましたが、翌日お腹を壊すこともなく全然平気でした。

不思議と匂いも気になりませんでした。

それどころか、お肌のしっとり具合とツヤがいつもと違うことにびっくり!

美肌効果のあるキクラゲもたくさん食べたし、何よりスープに含まれる数十種類の漢方エキスの相乗効果かも。

摩訶不思議なお菓子「金絲恋餅」

 

そして入口のところで女の子が鉄板の上で焼いていたパンのような、デザートのようなものが気になって頼んでみました。

これは「金絲恋餅」というお菓子だそうですが、デザートではなくて食事の時に食べるものだとか。

 

 

熱々の焼きたてをこのように上下を持って引っ張ると、糸を引くように伸びるというちょっと不思議な食べ物。

鉄板の上で油で焼かれているのでパイ生地のようにサクッとしていて香ばしく、味はまったく甘くないです。

1個は小さいですが、鍋を食べる前に食べると結構お腹いっぱいになります。

 

 

最後にはデザートのサービスがあります。

チアシードよりもひとまわり大きいぬるっとしたツブツブ(たぶんバジルシードだと思う)が、甘いスープの中に浮かんでいました。

これはそんなにおいしいものでもなかったですが、口直しってところでしょうね。

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「天香回味」はネット予約が可能

人気店のため行く時は予約が必須です!

日本人馴れしていて日本語が上手なスタッフがたくさんいたので、電話でもスムーズに予約できると思います。

また、あらかじめ行く日が決まっていたら、日本からもネット予約が可能です。

グルヤクというサイトなのですが、このサイトからはチャージが必要なので、やはり現地についてから電話で予約するのがベストだと思います!

>>>グルヤクでの予約はこちら

天香回味(台北・中山本店)の店舗情報

天香回味 中山本店

住所:台北南京東路一段16號2樓
電話:02-2511-7275
営業時間:11:30~24:00

アクセス:MRT淡水線「中山」駅出口3から東へ徒歩約2分

まとめ

添加物も一切使っていない植物のパワフルなエキスで、体が芯から温まるモンゴル風の薬膳鍋。

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